
最近PTC(ポケモントレーナーズクラブ)アカウントのユーザーがポケモンGOにログインできないという不具合が多発しています。
そして、同時期に「P-GO SEARCH(ピゴサ)」というポケモンサーチツールも使えなくなります。
そのため、「P-GO SEARCH(ピゴサ)」はPTCの原因ではないかとも言われています。
今回の記事ではPTCでログインできなくなる原因と対策について考えてみます。
画像引用:PokemonGO攻略まとめ速報
目次
PTCでログインできない不具合が発生
画像引用:PokemonGO攻略まとめ速報
2017年の3月ごろからPTCを使用しているユーザーだけがポケモンGOにログインできず、遊べないという不具合が多発しています。
ログインできなくなった場合は?
サーバー上の問題なので復旧するまで待つしありません。
長いと3時間近く復旧できないこともあるようです。
ピゴサも使えなくなる
そして、PTCで不具合がおきると「P-GO SEARCH」(以下ピゴサ)と言われるポケモンの出現位置が分かる非公式ツールも使えなくなります。
単なる偶然なのでしょうか?
BOT対策が原因?
BOTとはゲームの操作などを自動的に行うことで、不正行為に当たります。
海外の掲示板では今回のPTCの不具合を以下のように分析しています。
athis PTC outage is connected with new Niantic’s anti-tracking and anti-botting measures.
As bots and third party apps almost exclusively use PTC accounts, it’s possible that PTC outages are connected to a database clean-up or an incoming bot ban wave.
引用:GO HUB
日本語訳
これらのPTC停止の背後には、Nianticのトラッキング対策とアンチボット対策と関連しているという噂がいくつかあります。
ボットやサードパーティのアプリではPTCアカウントをほとんど独占的に使用しているため、PTCの停止が、データベースのクリーンアップやボットの禁止波に接続されている可能性があります。
ピゴサはPTCアカウントでbotしている?
ピゴサは出現しているポケモンの位置などを表示させるために大量のPTCアカウントを使用して、ポケモンの情報をサーバーから得ている(botしている)といわれています。
そして、ポケモンGOのサーバーにかなりの負担をかけることになります。
つまり、運営が意図的にそのbot対策としてPTCを停止しているとも考えられます。
実際にPTCの不具合があるとピゴサも止まります。
追記 障害がおきやすい時期
- 新緑イベント
- 岩イベント
- 炎氷イベント
と連続でイベント前後、あるいはイベント中に障害が起きています。
さらに
- 大規模なソース変更
が起きた際も障害が起きやすいです。
なぜ起きやすい?
ソースの変更やポケモンの出現変更されるイベントが起きた際、ピゴサなどのサーチツールは
1から全てのポケモンの情報を収得する必要が出るため、集中して大量のbotを走らせる
と考えられます。
そのため、イベント時にサーバーの負担が大きくなり、障害が発生しやすくなると考えられます。
一番被害を被るのは
もし、ピゴサのbotが原因となっているのならば一番被害を被るのは
「PTCアカウントを使い、ピゴサ(サーチツール)を使っていないユーザー」
になります。
さらに位置偽装と同じように運営が対策することによりトレード機能などの実装の遅れ、ゲームバランスのバランスの崩壊が起きていると考えています。
また、それによりユーザーに不具合を与える権利はないはずです。
追記 PTCからGoogleアカウントに移動できないの?
Googleアカウントは13未満の方は収得できないため、その代わりとしてあるのがPTCアカウント(13歳以上でも収得できますが)です。
そのため、
Googleアカウントへの移動は不可能
と思われます。
終わりに
今回の記事ではTPCのアカウントでログインできない問題について取り上げました。
ピゴサが原因ならば正常なゲーム運営を妨げていることになるので、今後このブログではピゴサの使い方などは取り上げません。