金・銀のポケモンの中には進化のために特別なアイテム（進化アイテム）が必要なポケモンが何匹かいます。
そして、進化アイテムの入手確率はとても低いため、どのポケモンに進化アイテムを使おうかと迷っている方も多いと思います。
今回の記事ではたいようのいしが必要なキレイハナとキマワリを比較し、おすすめの進化先をご紹介いたします。
画像引用：http://www.pokemon.jp/zukan/
目次
2匹とも進化するのにたいようのいしが必要なポケモン
| 進化前 | アメの数 | 進化後 |
| クサイハナ
|
ナゾノクサ
のアメ100個 |
キレイハナ
|
| ヒマナッツ
|
ヒマナッツ
のアメ100個 |
キマワリ
|
画像引用：ポケ書
キレイハナとキマワリへはアメだけでは進化できず、野生にも出現しないポケモンです。
2匹のポケモンGOでの最大CP、種族値を比較
キレイハナとキマワリの種族値を比較します。
| 名前
（タイプ） |
最大CP | ||
| HP | 攻撃 | 防御 | |
| キレイハナ
草 |
2093 | ||
| 150 | 169 | 189 | |
| キマワリ
草 |
2033 | ||
| 150 | 185 | 148 | |
画像引用：ポケ書
ステータス面では最大CPと防御ではキレイハナ、攻撃ではキマワリが上回り、HPは同じです。
よって、耐久面ではキレイハナのほうが上回っています。
2匹のタイプの違いによる弱点と抵抗を比較
2匹ともの草単一タイプなのでタイプの差は出ません。
弱点（×1.25）
- 炎、氷、毒、飛行、虫
弱点は4つと単一のポケモンでは多いです。
抵抗（×0.8）
- 水、草、電気、地面
抵抗も4つとなります。
2匹の戦闘面での比較
次にキレイハナとキマワリの戦闘面での差をみていきます。
2匹の覚える技を比較
DPS(1秒当たりのダメージ率)などは戦闘のシュミレーションをするために省略します。
最適な技の組み合わせもそこでご紹介します。
通常技
| キレイハナ | キマワリ |
| はっぱカッター
（草） |
はっぱカッター
（草） |
| ようかいえき
（毒） |
タネマシンガン
（草） |
ゲージ技
| キレイハナ | キマワリ |
| はなふぶき
（草） |
ソーラービーム
（草） |
| リーフブレード
（草） |
はなふぶき
（草） |
| マジカルシャイン
（フェアリー） |
ヘドロばくだん
（毒） |
参照 タイプの相性
攻撃時の比較と最適な技の組み合わせ
条件
- 「ポケマピ」様の「ダメージ計算機」を使用して計算する
- 相手は単一ノーマルタイプで弱点がつかれない、防衛最強のハピナス
- お互いにレベルは30、個体値はすべて15
- 相手の攻撃をよけることなく通常攻撃、ゲージが溜まったら、すぐにゲージ技を使用する
| 順位 | ポケモン | 秒数 |
| 通常技 ゲージ技 | ||
| 1 | キマワリ | 79.6秒 |
| はっぱカッター ソーラービーム | ||
| 2 | キマワリ | 82.2秒 |
| タネマシンガン ソーラービーム | ||
| 3 | キレイハナ | 84.4秒 |
| はっぱカッター リーフブレード | ||
| 4 | キレイハナ | 88.0 秒 |
| はっぱカッター はなふぶき | ||
| 5 | キマワリ | 88.0秒 |
| はっぱカッター はなふぶき | ||
| 6 | キマワリ | 90.4 秒 |
| はっぱカッター ヘドロばくだん | ||
| 7 | キマワリ | 91.2 秒 |
| タネマシンガン はなふぶき | ||
| 8 | キレイハナ | 95.0秒 |
| はっぱカッター マジカルシャイン | ||
| 9 | キレイハナ | 96.0秒 |
| ようかいえき リーフブレード | ||
| 10 | キレイハナ | 99.0秒 |
| ようかいえき はなふぶき | ||
10位まで表示
色が付いている技が攻撃時、最もダメージ効率がいい最適な技の組み合わせです。
単純に攻撃をするだけならキマワリのほうが強いです。
防衛時の比較
タイプ、HPは同じで、キレイハナのほうが最大CP、防御ともに上回っているのでシュミレーションは省略します。
キレイハナはアメが集まりやすい
通常、同じ進化系のポケモンは相棒でアメを貰うまでの距離が同じです。
しかし、海外のプレイヤーの投稿によってナゾノクサ、クサイハナ、ラフレシアは距離が3Kmなのに対し、キレイハナは1Kmとなっていることが分かりました。
アメはラフレシアと共通のため、キレイハナがいればラフレシアを育てやすくなります。
おそらくナゾノクサのたまごが5Kmから2Kmに変更されたためだと思いますが、修正されるかもしれません。
たいようのいしで進化させるならば
画像引用：http://www.pokemon.jp/zukan/
ジムに置くことも考えるなら最大CP、耐久力の高いキレイハナ、攻撃用にするならキマワリがおすすめです。
追記 キレイハナとラフレシアを比較
クサイハナから分岐進化するキレイハナとラフレシアを比較する記事を書きました。
なるべく高個体値のポケモンを進化させる
キレイハナ、キマワリのどちらに進化させるにしても「たいようのいし」は貴重なため、なるべくなら高個体値のポケモンに進化させて最大CPの高いポケモンをゲットしたいです。
なお、個体値は各チームのリーダーに判定してもらえます。
また、タマゴから産まれたポケモンは高個体値になりやすいのですが、タマゴはランダムのため効率的に目的の強いポケモンを手に入れるには孵化装置に課金が必要です。
「課金はしたくない」という方もいると思うので、無料で孵化装置を手に入れる方法をご紹介いたします。
終わりに
今回の記事ではたいようのいしを使って進化させるならキレイハナとキマワリのどちらがいいのかを比較しました。
今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いでです。
