
金・銀のポケモンの中には進化のために特別なアイテム(進化アイテム)が必要なポケモンが何匹か
います。
そして、進化アイテムの入手確率はとても低いので、進化アイテムをどのポケモンに使ったらいいかと迷っている方も多いと思います。
今回の記事では進化するのにおうじゃのしるしが必要なヤドキングとニョロトノを比較し、おすすめの進化先をご紹介いたします。
画像引用:http://www.pokemon.jp/zukan/
目次
2匹とも進化するのにおうじゃのしるしが必要なポケモン
進化前 | アメの数 | 進化後 |
ヤドン
|
ヤドン
のアメ100個 |
ヤドキング
|
ニョロゾ
|
ニョロモ
のアメ50個 |
ニョロトノ
|
画像引用:ポケ書
ヤドキングとニョロトノへはアメだけでは進化できず、野生にも出現しないポケモンです。
2匹のポケモンGOでの最大CP、種族値を比較
まずはヤドキングとニョロトノの種族値を比較します。
名前
(タイプ) |
最大CP | ||
HP | 攻撃 | 防御 | |
ヤドキング
水 エスパー |
2464 | ||
190 | 177 | 194 | |
ニョロトノ
水 |
2354 | ||
180 | 174 | 192 |
画像引用:ポケ書
ステータス面ではすべてヤドキングが上回っていますがライチュウとデンリュウの場合のこともあるため、記事の後半で2匹の攻撃面での性能も見ていきます。
2匹のタイプの違いによる弱点と抵抗を比較
ニョロトノ単一の水タイプ、ヤドキングは水・エスパータイプの複合です。
弱点(×1.25)
- ニョロトノ:草、電気
- ヤドキング:草、電気、虫、ゴースト、悪
弱点はヤドキングのほうがエスパータイプの弱点が加わるため5つと多いです。
抵抗(×0.8)
- ニョロトノ:炎、水、氷、鋼
- ヤドキング:炎、水、氷、鋼、格闘、エスパー
抵抗もヤドキングのほうがエスパータイプの抵抗が加わるため7つと多いです。
2匹の戦闘面での比較
2匹の覚える技を比較
DPS(1秒当たりのダメージ率)などは戦闘のシュミレーションをするために省略します。
最適な技の組み合わせもそこでご紹介します。
通常技
ヤドキング | ニョロトノ |
みすでっぽう
(水) |
あわ
(水) |
ねんりき
(エスパー) |
マッドショット
(地面) |
ゲージ技
ヤドキング | ニョロトノ |
サイコキネシス
(エスパー) |
ハイドロポンプ
(水) |
ふぶき(氷) | ふぶき
(氷) |
だいもんじ
(炎) |
じしん
(地面) |
参照 タイプの相性
攻撃時の比較と最適な技の組み合わせ
条件
- 「ポケマピ」様の「ダメージ計算機」を使用して計算する
- 相手は単一ノーマルタイプで弱点がつかれず、防衛最強のハピナス
- お互いにレベルは30、個体値はすべて15
- 相手の攻撃をよけることなく通常攻撃、ゲージが溜まったら、すぐにゲージ技を使用する
順位 | ポケモン | 秒数 |
通常技 ゲージ技 | ||
1 | ヤドキング | 89.2秒 |
みずでっぽう ふぶき | ||
2 | ヤドキング | 89.6 秒 |
みずでっぽう サイコキネシス | ||
3 | ニョロトノ | 90.3秒 |
あわ ハイドロポンプ | ||
4 | ヤドキング | 92.2秒 |
ねんりき ふぶき | ||
5 | ヤドキング | 92.0秒 |
ねんりき サイコキネシス | ||
6 | ヤドキング | 92.4秒 |
みずでっぽう だいもんじ | ||
7 | ヤドキング | 95.6秒 |
ねんりき だいもんじ | ||
8 | ニョロトノ | 101.6秒 |
あわ ふぶき | ||
9 | ニョロトノ | 105.6秒 |
マッドショット ハイドロポンプ | ||
10 | ニョロトノ | 108.0秒 |
あわ じしん |
10位まで表示 100秒以上は時間切れ
色が付いている技が攻撃時、最もダメージ効率がいい最適な技の組み合わせです。
単純な攻撃なら、ヤドキングの方が強いです。
防衛時の比較
ヤドキングのほうが最大CP、HP、防御ともに上回っているのでシュミレーションは省略します。
エスパータイプの弱点をつかれなければヤドキングのほうが防衛向きです。
だたし、HPの差は10、防御はたったの2しか違わないので防衛時の差はほとんど出ないでしょう。
ヤドキングは格闘タイプに有利
ヤドキングは金・銀(ジョウト)アップデートによって大幅に強化された、格闘タイプのポケモンに有利です。
さらに、炎タイプのだいもんじを覚えるため、苦手な草・虫タイプにも対抗できます。
ニョロトノはシャワーズの下位互換
単一の水タイプにはシャワーズという強力なポケモンがいます。
(タイプ) | 最大CP | ||
HP | 攻撃 | 防御 | |
シャワーズ
水 |
3157 | ||
260 | 205 | 177 | |
ニョロトノ
水 |
2371 | ||
180 | 174 | 192 |
画像引用:ポケ書
ニョロトノは防御は上回りますが最大CP、攻撃面、耐久面(シュミレーションは省略)でもすべてを上回ります。
シャワーズのという初代からの強力ポケモンがいるためニョロトノがバトルで活躍するのは厳しいです。
おうじゃのしるしで進化させるならば
どちらを選ぶならば、ステータスが高く、技も豊富でジムバトルで使いやすいヤドキングをおすすめします。
画像引用:http://www.pokemon.jp/zukan/
追記 ヤドキングとヤドランを比較
ヤドンから分岐進化するヤドキングとヤドランを比較する記事を書きました。
追記 ニョロボンとニョロトノを比較
ニョロゾから分岐進化するニョロボンとニョロトノを比較する記事を書きました。
なるべく高個体値のポケモンを進化させる
ヤドキングに進化させるにしても「おうじゃのしるし」は貴重なためなるべくなら高個体値のポケモンに進化させて最大CPの高いポケモンをゲットしたいです。
なお、個体値は各チームのリーダーに判定してもらえます。
また、タマゴから産まれたポケモンは高個体値になりやすいのですが、タマゴはランダムのため効率的に目的の強いポケモンを手に入れるには孵化装置に課金が必要です。
「課金はしたくない」という方もいると思うので、無料で孵化装置を手に入れる方法をご紹介いたします。
終わりに
今回の記事ではおうじゃのしるしを使って進化させるならヤドキングとニョロトノのどちらがいいのかを比較しました。
今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いでです。