
ポケモンの中には進化して、別のポケモンになることで能力がアップするポケモンがいます。
そして、同じポケモンから複数のポケモンに分岐進化するポケモンどちらに進化させるべきかをシリーズ化しました。
今回の記事ではクサイハナから進化するラフレシアとキレイハナを比較し、おすすめの進化先をご紹介いたします。
画像引用:「ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん」
目次
2匹ともクサイハナから進化するポケモン
進化前 | 進化条件 | 進化後 |
クサイハナ
|
ナゾノクサのアメ 100個 | ラフレシア
|
ナゾノクサのアメ 100個
+ たいようのいし |
キレイハナ
|
画像引用:ポケ書
2匹のポケモンGOでの最大CP、種族値を比較
クサイハナとキレイハナの最大CP、種族値を比較します。
名前
(タイプ) |
最大CP | ||
HP | 攻撃 | 防御 | |
ラフレシア
草・毒 |
2351 | ||
150 | 202 | 170 | |
キレイハナ
草 |
2093 | ||
150 | 169 | 189 |
画像引用:ポケ書
最大CP、攻撃はラフレシア、防御はキレイハナのほうが上、HPは同じです。
ステータス上の攻撃力はラフレシアのほうが上です。
耐久力はキレイハナのほうが上ですが、最大CPが低いのでジムをなるべく長く防衛するにはラフレシアのほうがいいでしょう。
タイプの違いによる弱点と抵抗を比較
キレイハナは単一の草タイプ、ラフレシアは草・毒タイプの複合です。
弱点(×1.25)
- キレイハナ:炎、飛行、氷、毒、虫の5つ
- ラフレシア:炎、飛行、氷、エスパーの4つ
ラフレシアは弱点が4つに減りますが、強力な攻撃力を持つポケモンが多い、エスパーが弱点になります。
抵抗(×0.8)
- キレイハナ:水、電気、草、地面の4つ
- ラフレシア:水、電気、草(×0.64)、格闘、フェアリーの5つ
エスパーには弱いですが弱点が少なく、抵抗が多いラフレシアのほうが防衛向きです。
2匹の戦闘面での比較
ラフレシアとキレイハナの戦闘での差をみていきます。
2匹の覚える技を比較
DPS(1秒当たりのダメージ率)などは戦闘のシュミレーションをするために省略します。
最適な技の組み合わせもそこでご紹介します。
通常技
ラフレシア キレイハナ |
はっぱカッター(草) |
ようかいえき(毒) |
通常技は2匹とも覚える技が同じですが、ラフレシアは「ようかいえき」がタイプ一致で上がります。
ゲージ技
ラフレシア | キレイハナ |
はなふぶき
(草) |
はなふぶき
(草) |
ソーラービーム
(草) |
リーフブレード
(草) |
ムーンフォース
(フェアリー) |
マジカルシャイン
(フェアリー) |
ゲージ技もかなり、似ています。
参照 タイプの相性
2匹の攻撃時の比較と最適な技の組み合わせ
ステータス上は攻撃力が上でも、覚えている技の組み合わせで攻撃性能は異なります。
ラフレシアとキレイハナの攻撃時の性能を比較していきます。
条件
- 「ポケマピ」様の「ダメージ計算機」を使用して計算する
- 相手は等倍の単一ノーマルタイプで、弱点がつかれない防衛最強のハピナス
- お互いにレベルは30、個体値はすべて15
- 相手の攻撃をよけることなく通常攻撃、ゲージが溜まったら、すぐにゲージ技を使用する
順位 | ポケモン | 秒数 |
通常技 ゲージ技 | ||
1 | ラフレシア | 68.4秒 |
ようかいえき ソーラービーム | ||
2 | ラフレシア | 73.7秒 |
はっぱカッター ソーラービーム | ||
3 | ラフレシア | 74.6秒 |
ようかいえき はなふぶき | ||
4 | ラフレシア | 75.4秒 |
はっぱカッター はなふぶき | ||
5 | ラフレシア | 82.6秒 |
はっぱカッター ムーンフォース | ||
6 | ラフレシア | 83.5秒 |
ようかいえき ムーンフォース | ||
7 | キレイハナ | 84.4秒 |
はっぱカッター リーフブレード | ||
8 | キレイハナ | 88.0秒 |
はっぱカッター はなふぶき | ||
9 | キレイハナ | 95.0秒 |
はっぱカッター マジカルシャイン | ||
10 | キレイハナ | 96.0秒 |
ようかいえき リーフブレード |
上位10位まで表示
色が付いている技が攻撃時、最もダメージ効率がいい最適な技の組み合わせです。
対ノーマルタイプの単純な攻撃性能なら、すべての技の組み合わせでラフレシアが上回る結果となりました。
ジム防衛上位のカイリューやバンギラスに対してもほぼ同じ結果となります。
さらに、ラフレシアの「ようかいえき」は草、フェアリータイプのポケモンにも有効なのでその点でも勝っています。
防衛時の比較
HPは同じで、防御はキレイハナのほうが上なので、シュミレーションは省略します。
しかし、最大CPは上なので防衛にはラフレシアをおすすめします。
この2匹ならおすすめは
画像引用:「ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん」
この2なら攻撃、最大CPも高く、ジムに置きやすいラフレシアをおすすめします。
さらに、キレイハナの進化に必要なたいようのいしのドロップ率がかなり低いです。
なるべく高個体値のポケモンを進化させる
ラフレシアに進化させるにしてもなるべくなら高個体値のポケモンに進化させて最大CPの高いポケモンをゲットしたいです。
なお、個体値は各チームのリーダーに判定してもらえます。
また、タマゴから産まれたポケモンは高個体値になりやすいのですが、タマゴはランダムのため効率的に目的の強いポケモンを手に入れるには孵化装置に課金が必要です。
「課金はしたくない」という方もいると思うので、無料で孵化装置を手に入れる方法をご紹介いたします。
終わりに
今回の記事ではクサイハナから進化するラフレシアとキレイハナを比較しました。
皆様のお役に立てれば幸いです。
タイプの違いによる弱点と抵抗を比較の所でラフレシアがラフレシナになってますよ
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。