ポケモンGO:伊藤園(タリーズコーヒー)がスポンサーポケストップに

s_伊藤園ポケストップ

ポケモンGOにはスポンサー企業がついており、スポンサー企業のポケストップが登場しています。

そして、新たに配信会社であるNiantic社は株式会社伊藤園と業務提携を結び、一部の伊藤園自動販売機、タリーズコーヒー店舗(タリーズコーヒージャパン株式会社は伊藤園の傘下)がポケストップにになりました。

今回の記事では伊藤園のポケストップおよび、過去のスポンサー企業の紹介をいたします。

画像引用:伊藤園公式サイト

スポンサーリンク

一部の伊藤園自動販売機、タリーズコーヒー店舗がポケストップに

株式会社伊藤園(代表取締役社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)、Niantic, Inc.(CEO:ジョン・ハンケ 本社:米国カリフォルニア州)、株式会社ポケモン(代表取締役社長:石原恒和 本社:東京都港区)は、この度、iOS/Android のモバイル端末向けの位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO(ポケモン ゴー)』におけるパートナーシップ契約を締結しました。これにより、2月10日(金)から一部の当社自動販売機とタリーズコーヒー店舗の合計2,000ヵ所以上が新たに『Pokémon GO』の「ポケストップ」や「ジム」としてゲーム内に登場します。

『Pokémon GO』には、ポケモンを捕まえるのに必要な道具などが入手できる「ポケストップ」や、他のプレイヤーのポケモンと戦う「ジム」が、現実世界の名所旧跡や有名なモニュメントなどに設定されています。この度のパートナーシップ契約締結により、全国の当社災害対応自動販売機(※2)および社会貢献につながる自動販売機約1,800台と、タリーズコーヒーの約200店舗が「ポケストップ」または「ジム」となります。今後、対象となる当社自動販売機やタリーズコーヒー店舗をさらに増やすとともに、伊藤園とタリーズコーヒーならではのコラボレーションキャンペーンや魅力あるサービスの提供を検討し、地域社会に根付いた新たなビジネスモデルに取り組んでまいります。

(※1)一部、約1,800台

(※2)風水害・地震などによる大規模災害が発生し、停電となった際に、支援物資として飲料の提供が可能な自動販売機。

引用:伊藤園公式サイト

Niantic社と伊藤園は関係が深い

Niantic社の位置情報ゲーム「Ingress」でも伊藤園はコラボをしており、災害対応自動販売機が「ポータル」として登場しています。

登場時期

2017年2月10日(金)よりゲーム内に登場から登場します。

ポケストップの対象

災害対応自動販売機

すべての自動販売機がポケストップになるのではなく、災害対応自動販売機という災害時に無料で飲み物を手に入れられる自動販売機が対象です。

伊藤園の災害対応自動販売機

s_伊藤園自動販売機

手回しによる自家発電で電気をつくり、商品を無料で取り出せる仕組みです。

伊藤園自動販売機 自家発電

画像引用:「防災ガール

タリーズコーヒー店舗

タリーズコーヒーは、豆の買い付けから焙煎、販売までを自社で行っており、本格的なコーヒー、トッピングによる多彩なカスタマイズドリンク、

をエスプレッソ、スイーツ、軽食を味わうことができます。

ポケモンGOの一服に利用されてはいかがでしょうか?

お近くのタリーズコーヒー店舗は「こちら」から検索してください。

地方のトレーナーに朗報

伊藤園自販機は過去のスポンサー企業のポケストップよりも多いと思われるので、地方のトレーナーは道具を集めたり、ジム戦をする機会が増えると思われます。

スポンサーリンク

日本でのスポンサー企業

日本では今までに4社がスポンサーになっており、伊藤園を加えて6社になりました。

また、ポケストップの表示画面右上に「SPONSORED」という表示があります。

  • マクドナルド
  • ソフトバンク(SoftBankショップ、Y!mobileショップ)
  • TOHOシネマズ
  • イオングループ
  • 伊藤園
  • タリーズコーヒージャパン株式会社
  • セブンイレブン
  • ジョイフル

スポンサーポケストップは駅前、ショッピングモールに多い

これらの企業の店舗は駅前とショッピングモール(イオン系列)内に多く出店しているので、ポケストップの密集地点となっています。

道具集めやポケモン探しの拠点にぴったりですね。

スポンサーのポケストップに特別な効果はない?

スポンサーのポケストップのたまごからは「10Kmたまごやベビィポケモンが孵化しやすい」といわれていましたが過去の記事「ポケモンGO検証:スポンサー企業のたまごは新ポケモンが出やすい?」ではそのようなことはないと結論づけました。

スポンサー企業とポケモンGOの今後の予想

ポケモンGOとのコラボ商品が登場

アメリカでスポンサーである「スターバックス」ではアメリカ限定でポケモンGOに登場するズリの実をモチーフにした商品「ポケモンGOフラペチーノ」を販売しています。

日本でも今後、コラボ商品が増えるかもしれません。

今後もスポンサー企業は増えると予想

以前の記事「ポケモンGO:課金に否定的な開発者が目指した新しいビジネスモデル」でもご紹介したようにポケモンGOは従来のスマートフォンゲームとは異なり、ガチャなどのユーザーからの課金のみに頼らないビジネスモデルを確立しています。

スポンサー企業はそのビジネスモデルの柱の1つなので今後もスポンサー企業、およびポケストップは増えると予想されます。

終わりに

今回の記事では新たにポケモンGOのスポンサーになった伊藤園自動販売機、タリーズコーヒー店舗についてご紹介いたしました。

今後もスポンサー企業がが増えればポケモンGOはますます楽しくなりますね。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)