
海外のポケモンGOに先行で搭載されていたポケストップ写真の近くにいるポケモンを表示する機能、ニアバイ機能がついに日本でも実装されました。
うまく、活用すれば効率的にポケモンをゲットできそうです。
この記事では、ニアバイ機能の使い方や表示されるポケモンの距離・範囲などを調査いたします。
画像引用:ポケモンGO公式サイト
目次
ニアバイ機能とは
画像引用:ポケモンGO公式サイト
近くにあるポケストップ付近にいるポケモンを表示する機能で、2017年のイースターイベントが終了した直後から実装されました。
ニアバイ機能の使い方
マップ右下のポケモンをタップすることで「ポケストップのちかくにいるポケモン」として表示されます。
画像引用:ポケモンGO公式サイト
位置を知りたいポケモンをタップすると下のような画面に切り替わります。
画像引用:ポケモンGO公式サイト
写真をタップするとポケストップの名称、足跡をタップするとプレイヤーのいる位置からポケストップまでの場所が表示されます。
画像引用:ポケモンGO公式サイト
この画像はかなり近いですが、実際は遠くのポケストップまで位置を確認できます。
隠れているポケモンの機能も継続
今まであった、隠れているポケモンを表示する機能も近くにポケストップがなければ表示されます。
ポケストップの数が少ない場合、隠れているポケモンまたは、ポケストップの近くにいるポケモンの両方が表示されます。
追記 表示はニアバイが優先される
ポケモンの表示ですがつねにニアバイ機能のポケモンが優先されるようです。
となると遠くのポケストップのポケモンが表示されているのに、近くのレアポケモンは表示されないこともあるようです。
ポケモンGOのニアバイ機能は否定的な意見もありますが、
今まで表示できなかった範囲のレアポケモンも表示できる可能性があるため一概に悪いとはいえません。
前の機能と切り替えられるようにして欲しいです。 pic.twitter.com/BIZ9FGYi5B
— ハリー青Lv36 (@HarryPotketer) 2017年4月21日
旧式のものと切り替えられるようにして欲しかったです。
ポケストップからの距離・範囲を検証
ポケストップを中心とした場合、表示されるポケモンまでの距離・範囲はどれくらいなのでしょうか?
実際に検証してみました。
検証方法
ニアバイ機能、PGOサーチ(ピゴサ)、「200m radius circles for Pokemon GO」を使い、比較を行えば距離・範囲を特定できそうです。
「200m radius circles for Pokemon GO」は現在自分がいる位置に、隠れているポケモンまでの距離である200mの円を表示するWEBアプリです。
これを用いればサーチツールを使わずともポケモンの出現場所を特定できます。
検証開始
検証場所はポケモンの巣がある公園です。
左上のマグマッグとウパーがいるポケストップ(噴水)がプレイヤーのいる場所(円の中心)になります。
ここの番号を①とします。
さらに、右上のヤドン、左中央のウパーのポケストップ(休憩所)を②、左下のヤドンのポケストップ(水遊び場)を③とします。
他のポケモンはピゴサで表示できなかったので省略します。
①の位置を特定
プレイヤーのいる位置で、右の大池、マグマッグ、ウパーが基準となります。
②の位置を特定
①から右下に行ったポケストップとなります。
③の位置を特定
①から右上に大池を越えた先にあるポケストップとなります。
検証結果
①、②、③を200m radius circles for Pokemon GO、PGOサーチ(ピゴサ)に当てはめます。
また、分かりやすくするために200m radius circles for Pokemon GOにポケストップを、PGOサーチ(ピゴサ)にも約200mの円を書き足しました。
検証の結果、③が最大の位置になり、最低でも、半径約200mが「近くにいるポケモン」の範囲となりそうです。
追記 さらに長距離のポケストップの表示を確認
上記の検証結果以上の距離を確認しました。
ポケモンGOの画面限界地点のポケストップも表示され、距離を計算したところ
半径約500m
が最大値となりそうです。
なお、画像は諸事情により、お見せできません、ご了承ください。
また、ポケモンもポケストップのすぐ近くにいることが分かります。
しかし、①付近のドードー、ヤドンはニアバイに表示されていないので、数や距離(ポケストップから離れすぎてはならない)などの制限があるかも知れません。
終わり
今回の記事ではポケモンGOの新機能であるニアバイ機能のご紹介とポケモンの距離・範囲を検証いたしました。
新しいことが分かり次第、追記、Twitter(@HarryPotketer)で発信します。