ポケモンGO:イワークはなぜ弱い?考察とハガネールの強さに期待

s_ポケモンGO イワーク 弱い

ポケモンGOにおけるイワークはなかなか出現しないレアポケモンであります。

そして、その巨大な見た目からかなり強そうな印象を持ちます。

しかし、ネット上では「イワークは弱く、使いづらい」、「はやくハガネールを実装して」といった声が多くあります。

今回の記事ではイワークがなぜ弱いのかと原作の「ポケットモンスター 赤・緑」から考えるとともに新しい進化先であるハガネールもご紹介いたします。

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ポケモンGOにおけるイワーク

種族値と最大CP

ポケモンGOにおけるイワークの種族値と最大CPを同じ地面タイプであるサイドンと比較します。

ポケモン名 HP 攻撃 防御 最大CP
イワーク 70 (134位 /151匹) 85  (141位 /151匹) 288 (2位 /151匹) 1002
サイドン 210 (8位 /151匹) 210 (8位 /151匹) 206 (15位 /151) 3300

イワークは「防御」のみが非常に高く、伝説のポケモンをもしのぐ全ポケモン中、第2位です。

しかし、「HP」はほとんどの進化前ポケモンと同等、「攻撃」にいたってはそれ以下となっています。

サイドンとの比較

そして、サイドンと比べるとその差は歴然です。

ゲージ技はイワーク、サイドンともに「ストーンエッジ(岩タイプ)」が使え、通常技はイワークは「いわおとし(岩タイプ)」、サイドンは岩タイプの技は覚えず、地面、格闘タイプの技となります。

飛行タイプに対してイワークならに安定して弱点がつけますが、能力の差が歴然なので攻撃時、防衛時ともにサイドンを使用したほうがいいです。

タイプと弱点、耐性

次にイワークのタイプである「岩・地面タイプ」の弱点、耐性を見てみます。

弱点 耐性
草 (×1.56) 電気  (×0.8)
水 (×1.56) 炎   (×0.8)
格闘 (×1.25) 飛行  (×0.8)
地面 (×1.25) ノーマル  (×0.8)
氷  (×1.25) 岩   (×0.8)
鋼  (×1.25) 毒   (0.64  )

 

耐性は6つと多いですが、弱点も同じく6つと多く、特に水タイプ、草タイプというジムに多い、2つのタイプに「1.56倍」のダメージを受けてしまいます。

イワーク出現場所

イワークは平地や街中ではなかなか出現しないためレアなポケモンです。

イワークは山や谷といった地形の場所に出現しやすいようです。

都内でイワークを捕まえるならば渋谷がおすすめです。

参照
ポケモンGO:プテラを捕獲せよ!レアポケモンの巣、聖地渋谷

イワークのまとめ

はっきりいうとイワークは以下のような理由から、弱いポケモンです。

  • 「防御」高いが「HP」は進化前ポケモンと同等に低く、また、弱点も多いのでせっかくの高い防御が活かせない
  • 「攻撃」が貧弱すぎるので攻撃時やトレーニングにも使えない
  • 同じ、岩・地面タイプのサイドンが強すぎる

レアポケモンなのにあまりにも不遇ですね。

なぜ、イワークはこのような使いづらい種族値、タイプになってしまったのでしょうか?

次の項目では原作のイワークの役割からその理由を考えてみます。

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イワークがなぜ弱いのかを考える

原作におけるイワーク

原作の「ポケットモンスター 赤・緑」ではジムリーダーと呼ばれる手ごわいボスがおり、そのジムリーダー達に勝つことがゲームの目的のひとつです。

そして、イワークは最初のジムリーダーのエースポケモンとして登場します。

イワークは強い

ゲーム序盤なのでイワークの防御力の高さは驚異的です。

さらに、序盤なので捕まえられるポケモンは虫タイプのポケモンが中心で弱く、加えて、最初に炎タイプのヒトカゲを選ぶと相性が悪いため苦戦は必須です。

戦略を練れば突破できる

しかし、上記のことはタイプの相性などを考えなかったときの話です。

イワークは「防御」が高いので物理技であるノーマルタイプの技ではダメージをほとんど与えられませんが「特殊」は低いため特殊技である草・水タイプの技ならば大ダメージを与えられます。

特に、最初にゼニガメ・フシギダネを選び、んそれぞれ、「つるのムチ・あわ」を覚えさせておくと簡単に倒せます。

ヒトカゲを選んだ場合でも「特殊」が高いバタフリーに「ねんりき」を覚えさせるといいです。

また、イワークは岩タイプの技を持っていないためバタフリーの弱点がつかれません。

このように物理や特殊、タイプの相性を考えずに戦うと苦戦しますが、しっかりと対策をたてれば簡単に倒すことができます。

イワークが弱い理由は原作の役割のせい

原作でプレイヤーに物理や特殊、タイプの相性の重要性を教える役割があったため、イワークの種族値、タイプは使いづらく、結果、ポケモンGOでは弱くなってしまったと考えられます。

イワークが悪いのではなく、ゲームではこういった役割も必要なんです。

進化後のハガネールに期待

ハガネール

イワークは「ポケットモンスター 金・銀」からハガネールというポケモンに進化します。

ハガネールのタイプと弱点、耐性

ハガネールは新タイプである「鋼・地面タイプ」のポケモンです。

弱点 耐性
炎 (×1.25) ノーマル (×0.8)
水 (×1.25) 飛行 (×0.8)
格闘 (×1.25) 虫  (×0.8)
地面 (×1.25) 毒  (×0.8)
鋼 (×0.8)
電気 (×0.8)
エスパー (×0.8)
ドラゴン (×0.8)
フェアリー (×0.8)
岩 (×0.64)

 

弱点は6つから4つに減り、「1.56倍」ダメージはなくなります。

また、耐性は6つから10つへと大幅に増えます。

HP、攻撃も平均レベルになるので最大CPが伸びればジム戦、特に防衛時に活躍できそうです。

進化に備えて、高個体値のイワークはアメにせずにとっておきましょう。

追記

ついにイワークはハガネールに進化できるようになりました。

 

将来的にはメガ進化の可能性がある

メガハガネール

画像引用:「ポケットモンスター オメガルビー アルファサファイア」公式サイト

ハガネールはメガシンカすることができるポケモンです。

メガシンカの実装はまだ先になりそうですが、実装されればより活躍が期待できます。

終わりに

今回の記事ではイワークがなぜ弱いのかについて原作を基にしながら考えてみました。

はやく、ハガネールに進化させて活躍させたいですね。

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