
ポケモンGOに色違いのコイキングが出現するようになって1週間がたとうとしています。
色違いの確率は低く、また、決まり方、条件はまだ解明されていません。
今回の記事では参考までに原作での色違いの決まり方の仕組みをご紹介いたします。
目次
原作の色違いの決まり方
第二世代(金銀)
- 確率:1/8192
金・銀の色違いの仕組み、確率、確率のあげ方は以下の記事をご参照ください。
第三世代ー第五世代(RSE~BW2)
- 確率:1/8192
ここから、色違いの判定には個体値が用いられなくなりました。
ポケモン1匹、1匹にはある数字(ID)が割り当てられています。
さらに、プレイヤーにも表ID(ステータス画面などのゲーム中に確認できるもの)と裏ID(ゲーム中に確認できないもの)が割り当てられています。
詳しく解説すると排他的論理和など専門知識が必要なので省きますが、ポケモンとプレイヤーのIDを使ってあるを計算し、その値が7以下ならばそのポケモンは色違いとなります。
第六世代(XY)以降
- 確率:1/4096
- ひかるおまもり有:1/1365
基本的な条件は変わりませんが値が15以下に拡大され、確率が2倍になりました。
ざっくりまとめると
ポケモン1匹1匹に決められた数字とプレイヤー1人、1人に決められた数字がある条件を満たしたときにそのポケモンは色違い
ということになります。
ポケモンGOでの色違いの決まり方を考察
ポケモンGOでの色違いの特徴
ポケモンGOではマップの同じ地点から出現したポケモンの個体値、技などはすべてのプレイヤーで同じですが、色違いであるかはプレイヤー1人、1人で異なります。
プレイヤーにIDがある可能性が高い
ポケモンだけでは色違いであるかは決まらないので、原作同様プレイヤー1人、1人に何かしらのIDなのが割り当てられ、それをもとに色違いであるかどうかが決められている可能性が高いです。
もし、IDがサーバー側で管理されていた場合、それを知ることはほぼ不可能で、無理にしようとすれば、最悪不正アクセスでアカウントが停止する可能性があります。
よって、サーチツールなどで色違いを見つけ出すのはほぼ不可能だと思います。
色違いのポケモンが欲しければ地道に探すしかありません。
終わりに
今回の記事では原作での色違いの確率と決まり方をご紹介いたしました。
ポケモンGOでの決まり方はまだ、分かっておりませんが分かり次第、記事にいたします。