
ポケモンGOはGTSのデータを用いて、現実の場所に向かってポケモンを捕まえるゲームです。
しかし、それゆえ公式が認めていない行為が多発しています。
場合によってはアカウントが停止(永久BAN)される危険がありますが、基準があいまいです。
今回の記事では 位置偽装やジムにポケモンを置くことについて、公式の見解を含めてご紹介いたします。
画像引用:ポケモンGO攻略情報まとめ
目次
永久BANとは
永久BANとはゲームが一時的に制限されるソフトBANとは異なり、ポケモンGOのゲームができなくなることをさします。
具体的に以下のような行為を行うと永久BANになります。
- ポケモンを限界突破させる
- 公式が認めていないツールを使用する
- アカウントを売買する
- 位置偽装を行う
位置偽装とは
公式が認めていないツールなどを用いて、以下のような行為をすることを指します。
- ポケモンが出現している場所に行かずに、ポケモンをゲットする行為
- ジムに直接行かずにポケモンを設置する行為
位置偽装に対する公式見解
公式からの回答を投稿者から引用の許可をいただいたのでご紹介します。
ありがとうございました。
先日、”個体値判別のアプリは非公式だから位置偽装等と同じく不正ツールである”といった指摘を受けました。
自分としては個体値判別アプリを不正と言い切ってしまうのは納得出来ない気持ちが正直あったのですが、その事を知人が直接問い合わせをしてくれたのでその結果を貼らせていただきます。 pic.twitter.com/VkBz54rblF— ひろてやんGO@青TL40 (@punipuni029puni) 2017年5月10日
この中で公式は明確に「位置偽装ツールやその他の明白な改造ツールについては不正」としています。
さらに公式サポートTwitterでも
@TheBenWoodward Thanks for reporting. We’re working to add functionality to stop spoofing, and your reports are helping us with our investigations. ^TR
— Niantic Support (@NianticHelp) 2017年4月10日
日本語訳
と位置偽装に対する強化を強めていると回答しています。
位置偽装の何が問題なのか
画像引用:ポケモンGO攻略情報まとめ
損害を与えることになる
限界突破の記事にも書きましたが、ジムにポケモンを置くことで、ポケコインを不正に収得できます。
ポケコインは他の方法では課金でしか入手できないので、運営はポケコインを不正に収得されると本来得られる利益が得られなくなります。
他のプレイヤーに迷惑が掛かる
ポケモンGOはポケモンの出現数やポケストップの数から都心、田舎で格差が強いゲームといわれています。
もし、田舎のジムに位置偽装で強力なポケモンを不正に置くと対抗できなくなり、プレイヤーの格差はますます広がっていしまいます。
ゲームの質が向上しなくなる
「位置偽装に対する強化を強めている」というように位置偽装への対策に時間、人手、お金を費やすことで、ジム戦の改良、トレード機能、レイドバトルなど本来のポケモンGOを面白くするための機能の実装が遅れることになります。
このように位置偽装は「個人内で楽しめればいい」では済まない
悪質な行為
といえます。
もし、位置偽装プレイヤーを見つけたら
公式サイドは位置偽装を悪質な行為としており、ペナルティの対象となります。
公式は不正行為をしているプレイヤーを通報する仕組みを用意をしているので、もし発見した場合は通報するようにしてください。
終わりに
今回の記事では位置偽装に関する公式の見解などをご紹介いたしました。