
ポケモンのアニメは第七世代(アローラ地方)を舞台にしたサン&ムーン編が展開されています。
サトシが旅に出ず、学校に通うなど異色のシリーズですが手持ちも過去最少となっています。
今回の記事ではサン&ムーン編でのサトシの手持ちポケモンをまとめました。
画像出典:テレビ東京・あにてれ ポケットモンスター サン&ムーン
目次
サン&ムーン編での手持ちポケモン
ピカチュウ以外のサトシの手持ちポケモンをまとめました。
モクロー
草・飛行タイプ
原作の草御三家に当たり、サン&ムーン編では初めにゲットしたポケモンです。
性格はとにかくマイペースなのんびり屋で、大抵は食べては寝ています。
また、狭くて暗いところを好むのか移動の際はモンスターボールには入らずサトシのバックに入っています。
サトシは歴代の序盤に登場する鳥ポケモンをゲットするのがお約束でしたが、偵察や逃げたロケット団を追う役目もモクローが行っています。
イワンコ→ルガルガン(黄昏の姿)
岩タイプ
元々はククイ博士が面倒を見ていたポケモンでしたが、正式にサトシの手持ちとなります。
野生のポケモンをバトルをして、特訓する等強くなることを好む性格です。
その後、アローラのグリーンフラッシュを浴びルガルガン(黄昏の姿)という特別な姿となりました。進化後は、自分の怒りの感情を抑えられず暴走することが多かったですが、ウラウラ島の島キング:クチナシとの大試練を経てコントロールできるようになりました。
ニャビー→ニャヒート
炎タイプ
メレメレ島にある橋の下で年老いたムーランドと供に暮らしていたポケモンです。1度アローラペルシアンに襲われているところを助け、治療しますがその時点では手持ちになりませんでした。
その後、ムーランドとの辛い別れを経てサトシと供に行くことを選びます。
ククイは…ロイヤルマスクのガオガエンに闘志を燃やしており、戦いの際にニャヒートに進化しました。
ルガルガンと同じく、サン&ムーン編でのエースポケモンになることが期待されています。
コスモッグ→コスモウム→ソルガレオ
エスパー→鋼・エスパータイプ
モンスターボールには入れませんでしたが、新OPにはいたので手持ちとします。
別世界からやってきたウルトラビーストの一種で、生まれたての赤ん坊のようなポケモンです。エーテル財団代表のルザミーネに頼まれて面倒をみることになり、テレポートでどこか行ってしまったりと手を焼きます。
その後、ルザミーネの夢をかなえる(自身の出世)のためにザオボーに利用され、
コスモウム
に進化しますが、力を使い果たしたのか動かなくなってしまいます。
そして、アローラの守り神のポケモン達に力を与えられ、
ソルガレオ
に進化、最後の戦いを経た後サトシと別れ元の世界へと帰っていきます。
その後、ネクロスマがやってきたことによるアローラの危機でサトシと再会し、供に戦います。
ベベノム
毒タイプ
初代でのベトベトン以来のタイプ
また、性別不明のポケモンをゲットするのは初。
ソルガレオと入れ替わりにやってきたウルトラビーストで、元の世界を探るまでサトシのポケモンとなります。
性格は好奇心旺盛、イタズラ好きで自身の感情を絵で表現したりします。
実はネクロスマによって光が失われた世界から旅立ってきたポケモンで、危機を乗り越えた後はアーゴヨン、仲間たちとともに元の世界を守る決断をし、サトシと別れます。
メルタン
鋼タイプ
はじめての鋼タイプのポケモンでまた、幻のポケモンゲットも初。
サトシがポニ島から帰る歳、いっしょの船に乗ってきた新種のポケモンです。
内1匹がモクローに懐き、失くしたナットを求めて大冒険をしました。最終的にサトシにゲットされ、初の鋼タイプのポケモンとなります。
ハガネZによるZ技に期待が高まります。
また、進化系であるメルメタルとも関係がありそうな新作「ソード・シールド」の舞台:ガラル地方にも行くかもしれません。
ちなみにサトシがゲットしたのはナットの色が濃い色違いのようです。(尻尾は通常と同じ「赤」ですが。)
ナットが外れ、使われた際に変色したようです。
歴代最少の手持ち
- ピカチュウ
- モクロー
- ニャヒート
- ルガルガン(黄昏の姿)
- メルタン
と現在手元にいるポケモンは5匹と
- 歴代最少
です。
あと、地面タイプが弱点のポケモンが多すぎます。
この後、アローラ地方にもポケモンリーグができると思われますがどうなるのでしょうか?