
ポケモン、アニメ「サン・ムーン編」21話でニャビーがサトシのポケモンをなりました。
「サン・ムーン編」では初登場時からゲットまではイワンコいに次いで最も長く、また、重い他の炎タイプの御三家たちと同じく重いテーマをニャビーは背負っています。
今回の記事ではサトシがニャビーをゲットするまでをまとめました。
画像引用:ぽけりん
スポンサーリンク
目次
サトシがニャビーをゲットするまでのまとめ
初登場
アローラ地方に住む野生のポケモンとして登場し、第1話では浜辺でサトシに尻尾を踏まれ、火の球をぶつけました。
出番はこれだけですがサトシの第一印象は悪そうです。
人々から食べ物を貰うニャビー
第4話では市場のおばあさんから大量の木の実を貰っていました。
そして、第7話ではサトシに甘えながら近づき、お弁当を奪っていきました。
クラスメイト達の話によるとニャビーが食べ物をねだるのは常習犯であった模様です。
そして、サトシはニャビーをゲットしようと意気込みます。(食べ物の恨みは恐ろしい)
アローラペルシアンに襲われるニャビー
いつものように木の実を貰ったニャビーでしたがアローラペルシアンに襲われ、傷付いてしまいます。
サトシはアローラペルシアンを追っ払い、ニャビーをポケモンセンターで治療、ククイ博士の研究所で休ませますが、ニャビーは木の実を持って抜け出してしまいます。
ニャビーとムーランド
サトシがニャービーを追うとそこには年老いたムーランドがいました。
ムーランドはニャビーに技を教えたり、寄り添って眠るなど師匠であり、大切な家族でした。
ニャビーがムーランドのために食べ物を集めていたと理解したサトシはゲットを諦めます。
ニャビーとサトシの初めての共闘
先ほどのアローラペルシアンが仕返しにやってきました。
サトシがムーランドをかばい、ニャビーは火の球でアローラペルシアンを追い払います。
ニャビーはサトシに少し心を開いたようですが、翌日同じ場所を訪れるとニャビーはムーランドとともに姿を消していました。
スポンサーリンク
ニャビーとモクロー、アシマリの小さな大冒険
第16話でニャビーはサトシ、スイレンと離れ離れになってしまったモクロー、アシマリをロケット団から救い、新しい住処の橋の下に案内します。
ムーランドにサトシのもとに2匹を案内するように言われ、小さな3匹の大冒険が始まりました。
マイペースなモクローにあきれつつも、研究所に向かうニャビーのもとに再びロケット団が襲いかかります。
襲ってきたロケット団を3匹の連携により見事に撃退し、無事に2匹をサトシ達に送り届け、ニャビーは去っていきました。
ムーランドとの悲しい別れ
第21話でムーランドの特訓のもと「ほのおのキバ」を収得しようとするニャビーでしたがうまくいきません。
そして、ムーランドの容態が悪化し、ニャビーはサトシに助けお求め、ムーランドをポケモンセンターに連れて行きますが、ジョーイさんから「ムーランドは怪我や重い病気などではなく、(間接的に)寿命が近い」と告げられます。
寝床に戻ったニャビーとムーランドでしたが、翌日、「ほのおのキバ」の完成を見届けることなく、ムーランドは姿を消しました。
第21話は間接的で話ありますがポケモンでは珍しい「死別」扱った重い話となりました。
ニャビーの新しい旅立ち
落ち込むニャビーでしたがロケット団のニャースの励ましと、サトシやピカチュウたちの働きかけもあり、悲しみを乗り越えます。
そして、ピカチュウとバトルをし、「ほのおのキバ」を完成させ、サトシのポケモンとして新たに旅立つのでした。
ニャビーとニャースとの関係
ニャビーを語る上でロケット団のニャースとの関係は欠かせません。
ニャビーの身の上話を聞き、誰よりも強くなりたいというニャビーに感銘を受けたニャースはロケット団への勧誘を続けます。
しかし、ムーランドのことでニャビーがサトシを頼ったのをみたニャースはサトシとピカチュウに「ニャビーを助けられるのはおミャーらしかいない」と告げ、サトシに託すことを決意しました。
そして、ムーランドの死を悲しむ、ニャビーの話を聞き、立ち直らせるきっかけを作ります。
多くは語らず、「ニャースの歌」が流れるこのシーンは切なく、情緒的でした。
今度は敵同士として
ニャビーがサトシにゲットされるのを見届けたニャースは、ニャビーと敵同士として戦う決意をし、その場を去っていきました。
終わりに
今回の記事ではニャビーがサトシにゲットされるまでをまとめました。
サトシのエースポケモンとして活躍が期待されているニャビーの今後が楽しみです。
スポンサーリンク