ポケモンGOはただポケモンを捕まえ、集めるだけではなく、ジムで戦わせることができます。
そして、ジムで勝つためにはポケモンを強化させることが重要になります。
この記事では主に初心者の方に向けてポケモンを強化させる方法や必要なアイテム、強化のタイミングなどの基本的な事柄についてご紹介いたします。
目次
ポケモンの強化に関する要素
CP
CP(Combat point)とはそのポケモンの総合的な強さを数値化したものです。
この数値が高いほどそのポケモンは強く、ジムに設置したさいに追い出されにくくなります。
そのポケモンのHP、攻撃、防御、種族値、個体値などからを計算されます。
これらの要素の解説や計算式などは「ポケモンGO:バトルに勝つための強いポケモン、技の厳選方法」を参照してください。
ポケモンのレベル
ポケモンのステータスを見てみると、後ろに半円のメーターがあります。この半円のメーターがポケモンのレベルを表しています。
ポケモンのレベルは1~40.5まで設定されています。ポケモンを強化するごとにレベルは0.5ずつ上がっていきます。
トレーナーレベルも大事な要素
トレーナーレベルを上げることで、最大CPの最大値・上限値が増えます。
現在のポケモンの最大レベルは「現在のトレーナーレベル+1.5」で、ポケモンのレベルは最低で1、最高で40です。
例えば、トレーナーレベルが20ならばポケモンの最大レベルは21.5になります。そして、トレーナーレベル39で最大のレベル40まで強化できます。
ポケモンのレベルが最大のときに、トレーナーレベルが1上がると、ポケモンをさらに2回強化できるようになります。
詳しくは後日別記事にする予定です。
追記
ポケモンGO:一覧表つき!強化回数の上限と必要アイテム数まとめ
また、効率的なトレーナーレベルの上げ方は「ポケモンGO:効率の良い XP (経験値)の上げ方その①、その②」を参照してください。
ポケモンの強化
先ほどのCP値を上げることを強化するといいます。
ポケモンを強化すると以下の要素が上がります。
- ポケモンのCP
- ポケモンのHP
- ポケモンのレベル
強化に必要な素材
そのポケモンに対応したアメとほしのすなが必要です。詳しくは後述します。
ポケモンを強化させる方法
1、ポケモンの一覧画面を開き強化したいポケモンを選択します。
2、強化に必要なほしのすなとアメ及びトレーナーレベルが足りていたら「強化」の部分が濃い緑になっているのでタップします。
3、「強化」をタップすると「強化しますか?」の選択肢が出るので「はい」をタップします。
4、そのポケモンが強化されます。
強化のタイミング
まずはトレーナーレベルを20まで上げる
理由は現在ジムに対抗できるようになるには最低でもレベル20は必要だからです。
また、トレーナーレベルとポケモンのレベル(最大CP)は比例しており、さらに、レベル20になればいい個体値のポケモンもそろってくるころです。
個体値を調べる
個体値を調べ、強化するべきかを決めます。『ポケモンを調べてもらう』機能を使えば、所属しているチームリーダーにポケモンの個体値を調べてもらえます。
各リーダーのコメントは「ポケモンGO:バトルに勝つための強いポケモン、技の厳選方法」を参照してください。
ポケモンの評価が低い場合は博士に送り、アメと交換してもらいましょう。
また、ポケモンは強化より進化を優先させます。
その理由など詳しくは後日別記事にする予定です。
強化と進化の違い
強化は進化と違い、種族値は変えずにそのポケモンの能力を強くこといいます。
進化に関しては別記事で詳しく解説します。
追記
ポケモンGO:初心者の方へ ポケモンの進化のやり方を徹底解説
強化に必要な「ポケモンのアメ」、「ほしのすな」の基本情報と入手方法
ポケモンのアメとは
ポケモンのと強化に必要でポケモンごとに対応したアメが決まっています。
ポケモンのアメの入手方法
- ポケモンを捕まえる
- タマゴを孵化させる
- 博士にポケモンを送る(1回につき1個)
- 相棒ポケモンがアメを見つける
基本的にそのポケモンを入手したときにそのポケモンに応じたアメがもらえます。
ほしのすなとは
ポケモンの強化に必要でアメとは異なり、すべてのポケモンで共通しています。
ポケモンのアメの入手方法
- ポケモンを捕まえる
- タマゴを孵化させる
- ジムにポケモンを設置し防衛する
イベントで大量入手できる
過去のイベントで「ハロウィン」ではアメが、「感謝祭」ではほしのすなが大量に入手できました。
今後もイベントは開催されると思うのでうまく活用してポケモンを強化させましょう。
終わりに
今回の記事ではポケモンの強化を中心に記載いたしました。
ポケモンの育成は奥が深く、今後記事もかなりの数になると思いますがこれからも更新していく予定です。