ポケモンGOにはタマゴがあり、孵化装置に入れて指定された距離を歩くとポケモンが産まれます。
中でも、10Kmタマゴが最も大変ですが、ハズレポケモンばかり出るという声が多いです。
今回の記事ではなぜ、10Kmタマゴからハズレが出やすいのかをポケストップから出るタマゴの決まり方に関する新しい説から考えてみます。
画像引用:PokemonGO攻略News
目次
ハズレと言われる10Kmのポケモン
ハズレの理由
主に
- 進化しても最大CPが低く、ジムの防衛には向かない
- 攻撃時も特定のポケモンの対策にしか使えない
- 一部地域に出にくいことを除けば野生でよく出現する
などに当てはまるポケモンがハズレといわれます。
歴代のハズレポケモン
- 現在:クヌギダマ、ウソッキー、マンタイン、グライガー
- 過去:カイロス、イワーク
タマゴの決まり方 従来の説
ポケストップからタマゴが出る際、従来は
- タマゴの距離が決まった後に、その距離から産まれるポケモンが決まる
と考えられました。
そのため、10Kmのタマゴは特定の時間から出るなどの説も出ました。
タマゴの決まり方 新しい説
新しいタマゴの決まり方の説は
- ポケモンが先に決まり、そのポケモンの距離にタマゴが合わさる
という説です。
この説の根拠
根拠というより、私の考えになりますが、プログラム上の制御が楽になることが理由です。
前者の場合、「タマゴの種類を決める」、「ポケモンの種類を決める」という2つの抽選プログラムが必要です。
後者の場合、実質、「ポケモンの種類を決める」という抽選プログラムのみになります。
プログラムはできるだけ少なくしたほうがいいので、新しい説の可能性は十分にあります。
海外のポケモンの出現率の検証
海外のプレイヤーが出したポケモン別の出現確率をまとめたものが以下のものになります。
なお、金銀御三家(チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ)が実装される前のデータとなります。
画像引用:SILPHROAD
何匹か怪しいのがいますが、だいたいあっていそうです。
金銀実装前と比較
以下のものは初期のものになります。
画像引用:SILPHROAD
比較すると5Km、10Kmにレアリティの低いのポケモンが増えています。
金銀、実装前に比べ5Km、10Kmが出やすくなったと感じる方も多いのではないでしょうか?
そして、10km からハズレが出やすいのはレアリティが低いポケモンが10Kmに設定されているからといえるのではないでしょうか?
終わりに
今回の記事ではタマゴの決まり方の新しい説についてご紹介しました。
あいまいな部分もありますが、可能性がありそうです。