ポケモンGOでミュウツーのEXレイドが本格実装されましたが、なかなか届かないという方も多いと思います。
そんな中、ある海外ユーザーが「EXレイド開催ジムの仕組み・法則」を発見したと話題になっています。
今回の記事では法則の紹介と公園ジムの見分け方をお伝えします。
あくまでも検証や分析によるもので、すべて正しいとは限りません。
画像引用:ITmedia LifeStyle
目次
ある海外ユーザーの投稿
引用:THESILPHROAD
ポイント
- EXレイドのジムを決める際を決める際「S2 Cells(S2セル)」を用いている
- GoogleとOSMの両方で使用されているサービスで地図をある四角い区画で分けることができるもの
- 同じ区画の中で同日に2つ以上のEXレイドが開催されたり、2連続で同じジムで開催されることはない
そして、本実装の後、マレーシアで実際に開催されたEXレイドと照らし合わせたことでこの法則が成り立っていることが分かりました。
12/11開催
12/18開催
12/25開催
画像引用:ポケマピ
境界線付近のものもあり分かりにくいですが、1つの区画に1つしかなく、2回連続で開催されたジムはありません。
つまり、「S2 Cells(S2セル)」を用いることで次回のEXレイドを予測することが可能です。
S2 Cells(S2セル)とは
「GoogleMAP」と「OSM」の両方で使用されているサービスで地図をある一定の四角い区画で分けることができます。
区画を絞り込む方法
画像引用:ポケマピ
「Region Coverer」にある
- 「min level(最小レベル)」
- 「max level(最大レベル)」
の目盛りを「12」に設定す、「十字マーク」を押す。
「Region Coverer」左上の「v」を押し、地図を表示させて、調べたい地域に移動。
移動後、左下の「^」を押し、再び、「Region Coverer」を表示させ、左下の「四角」か「丸」を押す。
再び、地図に戻り、「四角」か「丸」書くと区画が表示されます。
また、「max cells(最大セル数)」で表示できる区画の数を設定できます。
公園の見分け方
ナイアンテックはEXレイドジムは
- スポンザージム
- 公園のジム
のみで開催するとしています。
そのため、公園のジムを見極めることが重要です。
そして、ある方法で公園のジムであるかを見分けられます。
「OSM(オープンストリートマップ)」が使われている
ポケモンGOでは現在、
- 「Open Street Map(オープンストリートマップ)」
が使われているとされています。
OSMには「公園属性」があり、その属性があると
- ポケモンGOでは緑色
で表示されています。
つまり、緑色のマップにあるジムでEXレイドパスで開催される可能性が高いです。
「GoogleMAP」から変更されたのもこのための可能性があます。
追記 公園の更なる基準
公園であるかは「S2 Cells(S2セル)」をレベル「20」で区切った際に、その中心が公園内である時に決まるようです。(あくまで説です。)
画像引用:ポケマピ
上の図は、それぞれ
- 外枠:レベル「12」区画
- 内枠:レベル「20」区画
- オレンジの線が交わる地点:レベル「20」区画の中心
- 青い丸:ジム
- 緑の丸:公園
を示しています。
そして、
- A:ジムの場所、中心ともに公園内なのでEXレイド対象
- B:ジムは公園外だが、中心は公園内なのでEXレイド対象
- C:ジム、中心ともに公園外なので非対象
- D:ジムは公園内だが、中心は公園外なので非対象
となります。
次回のEXレイドジムの予測方法
- 「S2 Cells(S2セル)」で地図を区分けする
- 同じ区内で過去にEXレイドが開催されたジムを調べる
- 初回、2週目以降でまだ開催されていないスポンサー、公園ジムが次回開催される可能性がある
これらのジムで多く、レイドを行うことで当選確率を上げることができます。
終わりに
EXレイド開催ジムの仕組み、公園の見分け方、次回のEXレイドジムの予測方法をお伝えしました。
今回の記事は検証などに基づいたものなので全て正しいとは限りませんし、仕様が変更される可能性があります。