
ポケモンGOの大型アップデートにより、ジムの改良、レイドバトルとポケモンGOはますます面白くなりました。
しかし、アップデート後、アプリが重くなり、マップ上、レイドバトル中に落ちてしまう頻度が増えてしまいました。
今回の記事ではアプリが落ちる原因の考察、対策、 スマホの推奨スペック(環境)等をご紹介いたします。
目次
アプリが落ちやすくなった
レイドバトルすごく楽しいけど、ポケモンgoが今日はすごい落ちる
— NatsuK (@c_vzn) 2017年6月29日
ピカピーご近くに居たから会いに行ったら、その近くでラプラプのレイドバトル。
今日こそは!って意気込んで、人居るし勝つる!と思ったら、
GPSエラーでアタイオチル。
バトル終了間際にラストチャンス到来し、バトル開始直後にアプリ落ちる。もう、ラプラプのレイドに勝てる気しない。 pic.twitter.com/G9eIVLBEHB
— 天馬 (@GENESIS_TEMMA) 2017年6月29日
アップデート後、ポケモンGOが落ちやすくなったと感じる方が多いようです。
レイドバトル中に落ちた際の対処方法は以下の記事をご参照ください。
また、レイドパスは時間内なら何回でも使えます。
ポケモンGO推奨スペック(環境)
画像引用:ポケモンGO公式サイト(2017/7/3時点)
追記 スマホを買い換えてみて
私自身の話になりますが、「iPhone5s」の場合、
- レイドバトル
- 進化マラソン時
- ジムの密集地
で頻繁(特に熱を持っていると10分程度でも)にアプリが落ちました。
その後、「Galaxy S8+」(アンドロイドの最新機種)に買い換えたところ、上記の問題はほとんど起きなくなりました。
ポケモンGO自体の処理が重くなっているので高いスペックのスマホでないと厳しいのが現状のようです。
ジムバトルにおいて一部のプレイヤーに不具合が発生
画像引用:ポケモンGO公式サイト(2017/7/3時点)
一部のプレイヤーに上記のような不具合が発生しているようで、原因は調査中とのことです。
アプリが重い際の対処方法
以下のような方法を行うとスマホの動作環境がよくなります。
- ポケモンGO以外のアプリを同時に起動しない
- いらないアプリ、写真、他のアプリのキャッシュなどを削除して、容量を軽くする
- スマホが速度制限になっていないか確認し、必要ならば追加、プランの見直しをする
アプリが重い、落ちる原因を考察
ポケモンGO自体の処理が重くなっている
ジムの改良やレイドバトルのアップデートにより処理が以下のように増えました。
- ジムのやる気の変動
- レイドバトルの通知、及びカウントダウン
- レイドバトルに多くのポケモンを表示させる
特にジムが密集していたり、プレイヤーが多いと処理は重くなります。
しかし、運営側もそれを見通して、テストを行い、推奨スペック(環境)を決めているはずです。
では、他に考えられる原因はいったいなんでしょうか?
サーチアプリ、位置偽装の負担
サーチアプリとはポケモンの出現場所が分かる非公式ツールで、公式は過去に使用は規定違反という発言もしています。
また、その場にいなくともジムバトルに参加することを位置偽装と呼び、規約違反の行為です。
実際に負担が掛かっている
これはアプリ開始直後に運営が発表した第三者(サーチアプリ以外も含む)のアクセスによるサーバーの負担を表したグラフです。
画像引用:ポケモンGO公式サイト
見てのとおり、不正アクセスがなくなったことでサーバーの負担が減り、運営も「負担が減ったことでより多くの地域に配信できるようになった」と発言しています。
そのため、負担がかかり、落ちやすくなっている可能性があります。
どのように負担が掛かっているのか
使用者が多いとされる「P-GO SEARC」(以下 ピゴサ)において、現在は
- ジムの占拠チーム
- ポケモンの設置数、及び空き情報
- ジム全体のやる気
- レイドの難易度、及び、孵化後のポケモン
などを確認できるようです。
特に変化しやすい「やる気」を収得すると相当な頻度でサーバーからデータを収得するので、負担が大きくなります。
負担が大きければ、それだけ、ジム、レイドへのアクセスもし難くなり、重く、落ちやすくなるでしょう。
追記 どんな不具合が起きるか分からない
サーチツールがジムからデータを取る場合、そのプログラムがあると考えられます。
運営はそのプログラムを想定していないので(実装前だと想定しようがない)、
どんな、不具合、バグが起きるか分かりません。
例えば、
- レイドバトルに入れない、エラーが起こる
- ボスポケモンがゲットできなくなる(レイドBAN)
- 使用したレイドパスの効果が切れる
などが起こるかもしれません。というより、
実際に起きています。
起きる理由は何が起こるのか分からないからです。
追記 本体への熱負担が大きい
ポケモンGOは常にGPSを使用する、ポケモンの3D表示など高いスマホの処理能力が必要で、バッテリーの消費が激しいアプリです。
そのため、スマホ本体に熱が発生しやすく(特に夏場)、アプリが終了しやすくなります。(熱暴走を防ぐため)
発熱を抑えるには
- ポケモンGO以外のバックグランドにあるアプリを終了する
- スマホカバーをはずして、熱を逃げやすくする(使用する場合は熱伝導がいいアルミ製がおすすめ)
- 冷却シート、シールなど冷却用品を使用する
- バッテリーが劣化していないかを確認し、していたら取り替える
終わりに
今回の記事ではレイドバトル時などでポケモンGOが落ちやすい問題と原因の考察、対処方法などをお伝えしました。
アプリが重いですが、レイドバトルはすごく面白いので皆様も挑戦してみてください。