信じる?信じない?ポケモン「サン・ムーン」都市伝説・裏設定まとめ

s_サンムーン 都市伝説

「ポケットモンスター」シリーズは20年以上続いており、作品中の設定や人間関係にかんして、あいまいなまま、プレイヤーの想像に任せているものが多くあります。

そして、ポケモンではシリーズを通じて様々な都市伝説が生まれました。

今回の記事では最新作「サン・ムーン」の都市伝説をまとめました。

画像出典:pokemongo-master.com

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カラカラの母親はガルーラ

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画像出典: http://www.pokemon.jp/zukan/

カラカラは初代から登場するポケモンで図鑑では死んだ母親の骨を被り、その死を悲しんでいるというポケモンです。

初代のポケモンではカラカラの母親のガラガラがロケット団に亡き者にされ、幽霊として出てくるというイベントがありましたが、カラカラとガルーラは骨格やしっぽなど身体的な特徴が多いことで「ガルーラはカラカラ」の母親という都市伝説が生まれました。

s_カラカラ ガラガラ

画像引用:http://starsokuhou.blog.jp/archives/24719722.html

 

「サン・ムーン」からシステム「仲間を呼ぶ」によりこの都市伝説が再び注目されました。

仲間を呼ぶとは

野生のポケモンがのポケモンがピンチになると仲間を呼び、1対2のバトルになるシステムで連鎖させることで努力値を稼いだり、色違いを狙うことができます。

基本的に呼ぶ仲間は同じポケモンか進化系、同じ出現場所のポケモン、ラッキーとベビィポケモン(たまご繋がり)、サニーゴとヒドイネ(捕食関係)など関係の深いポケモンが呼ばれます。

しかし、カラカラの場合、進化系のガラガラではなくガルーラが呼ばれます。

このことから、「カラカラとガルーラは何かつながりがある=親子」という説が強まりました。

 

ミミッキュの中身はポリゴン?

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画像引用:http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/160719_06.html

ミッミキュはゴースト・フェアリータイプのポケモンで、特性「ばけのかわ」によってどんな攻撃も一度だけ無効化することができるため非常に強力なポケモンです。

実はさびしがりで人間と仲良くするために20前に流行ったピカチュウのぬいぐるみを被っています。

そして、試練でミミッキュと戦う部屋には大量のピカチュウの絵、写真が飾られており、ミミッキュのピカチュウへ憧れとも取れる感情が読み取れます。

では、なぜこの都市伝説は生まれたのでしょうか?

20年前のアニメで起きた事件 ポリゴンショック

シーンにパカパカを始めとするストロボやフラッシングなどの激しい点滅が多用された。後にテレビ東京が配布した報告書「アニメ『ポケットモンスター』問題に関する記録」によれば、25箇所にわたって1秒間以上連続して使用しており、特に番組後半はこれらが連続して使用された。特に顕著だったのが、ピカチュウの技「10まんボルト」がワクチンソフトのミサイルに当たった場面である。「アニメ『ポケットモンスター』問題に関する記録」では、各局の同時ネットにより、345万人の視聴者(4 – 12歳)が見ていたと推定している。

この回の放送直後、放送を見ていた視聴者の一部が体調不良を訴え、病院に搬送された。病院に搬送された患者の多くは児童だった。テレビ東京が最終的に把握した患者は約750人になり、そのうち135人が入院した。患者の症状は主に発作様症状、眼・視覚系症状、不定愁訴、不快気分、頭痛や吐き気などである。原因は上記の激しい光の点滅を断続的に見たことにより、光過敏性発作が引き起こされたためとされる。

引用:Wikipedia「ポリボンショック」より一部抜粋

この話以降、ポリゴンおよび進化系のポリゴン2、ポリゴンZは現在に至るまでアニメに出ることはありません。

また、「サン・ムーン」編でミミッキュが登場した際はニャースの通訳によると「ピカチュウを憎んでおり、通訳できない恐ろしいこと」を言っていたようです。

「でんのうせんしポリゴン」の内容

今では正規の方法では当時録画していたものしかありませんがこの話は「ロケット団が電子化して通信交換のシステム内にないに入り込んでポケモンを横取りしており、サトシたちも後をおい、電子空間で戦う」といった、原作の通信の設定を扱った珍しい話でした。

ちなみに、例のシーンの原因は「サトシたちをウイルスだと思ったジョーイさんがうったワクチン(ミサイル)をピカチュウが破壊する」といったものでした。

まさか

……………………………………..

.ね。

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タイプ・ヌルはアルセウスを目指して作られた

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画像引用:http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/160906_01.html

タイプ・ヌルはウルトラビーストに対抗してエーテル財団によって人工的に作られたポケモンです。

エーテル財団のレポートから作成にシンオウ地方のからの資料をもとにすべてのタイプに対応できるように作られたとあります。

アルセウスはシンオウ地方を創造したポケモンとして神話で語られています。

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画像出典: http://www.pokemon.jp/zukan/

また、タイプ・ヌルの進化系で真の力を解放したポケモンのシルヴァディはアルセウスといくつかの共通した特徴があります。

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画像引用:http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/161014_01.html

シルヴァディとアルセウスアルセウスの共通点

もとはノーマルタイプで持ち物ですべてのタイプになることができる

アルセウスは特性「マルチタイプ」と持たせたプレートにより、シルヴァディは特性「ARシステム」と持たせたメモリによりすべてのタイプになることができます。

進化することでエーテル財団の当初の目的は達成されました。

種族値が特徴的

アルセウスの種族値はすべて「120」、シルヴァディは「95」に統一されています。

タイプ・ヌルはいろいろなポケモンが合成された?

タイプ・ヌルは前足と後ろ足の形状が違う、しっぽは魚類、頭には鳥のとりのトサカなどいろいろな種類の動物を混ぜ合わせたような姿をしています。

いろいろなポケモンを組み合わせて作られたポケモンなのかもしれません。

ポケリゾートの管理人モーンはルザミーネの夫

モーンとは

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画像引用:http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/

モーンは物語の中盤からライドポケモンで行くことができるポケリゾートの管理人で「無人島をポケモン達のリゾートアイランドにする」と決心し、彼が作成した「いかだハウス」で自給自足の暮らしています。

ただし、ポケリゾートに来る前の経歴は一切不明です。

ルザミーネの夫の人物像

ルザミーネの息子であるグラジオの話によると「ルザミーネの夫はウルトラホールと ウルトラビーストの 存在を発見し、ウルトラホールの接続の実験中に消えた」と語られています。

そして、エーテル財団の職員からルザミーネの夫の名前は「モーン博士」だと語られています。

ちなみに、ルザミーネは夫を救うためにウルトラビーストを研究、ウツドイロに寄生され、作中のような性格になってしまったと考えられます。

ウルトラホールは時間と空間を越える

「サン・ムーン」の主要人物であるリラはウルトラホールを通ってホウエン地方にからアローラ地方にやってきて、記憶の大部分を失っていました。

このことからモーン博士もウルトラホールを通ってポケリゾートにたどり着き、記憶を失ってしまったと考えられます。

モーンとルザミーネ一家との共通点

モーンとルザミーネ及び、息子のグラジオ、娘のリーリエとはいくつかの共通点があります。

  • 金髪で毛の先が四角い(前髪のクセっ毛の形状がグラジオと似ている)
  • 目の色が翠色

これらのことからモーンがルザミーネの夫である可能性は高いのではないでしょうか?

終わりに

今回の記事では「サン・ムーン」のいくつかの都市伝説をご紹介しました。

また、何か新しいものがありましたらどんどん追記していきます。

最後に、これらのことはあくまで都市伝説なので「信じるか信じないかはあなた次第」です。

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コメント(承認後、表示されます。)

  1. より:

    個体値ではなくて種族値では?

    1. harry より:

      コメントありがとうございます。

      修正しました。

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