ポケモンGOで効率よく経験値を稼ぐ方法としてポッポマラソンが有名です。
そして、ネット上では「ポッポの進化先であるピジョン、ピジョットが大量に余り、困っている」といった声が多くあります。
しかし、ピジョットはうまく活用することで強力なポケモンとなりえます。
今回の記事ではポッポマラソンで余りがちなピジョットの活用方法について記載いたします。
目次
ポッポマラソンとは
ポッポマラソンはポケモンを一気に進化させて、大量の経験値を効率的に得るポケモンGOには必須のテクニックです。
経験値が2倍になるしあわせタマゴを使用することで30分で約75000もの経験値を稼ぐことができます。
そして、ポッポは序盤から大量に捕まえられて、進化に必要なアメの数も12個ととても少ないため、経験値稼ぎには重宝されています。
ポッポマラソンに関して、詳しいことは以下の記事を参照してください
参照
「ポケモンGO:効率の良い XP (経験値)の上げ方①」
ポッポの進化先のピジョットはいまいち?
そんな経験値稼ぎには重宝されるポッポですが進化先のピジョン、ピジョットはマイナーでいまいち使えないという印象を持たれている方も多いと思います。
確かに、ピジョットはカビゴンやラプラスといったトップクラスのポケモンと比べれば劣りますが、ピジョットの特徴を理解すればポケモンGOでも活躍させることができます。
ピジョットは純粋な飛行タイプのアタッカーとして最強
飛行タイプを持つポケモンの中で通常技、ゲージ技の両方をタイプ一致で使いとこのできるポケモンはピジョットだけです。
ピジョットにおすすめの技
通常技:つばさでうつ
ピジョットが覚える通常技「はがねのつばさ」のDPS(1秒あたりのダメージ量)は「11.28」です。
一方、「つばさでうつ」のDPS(1秒あたりのダメージ量)はタイプ一致ボーナス込みで「15」になるので、が圧倒的に強いです。
ゲージ技:ぼうふう
ピジョットが覚えるゲージ技のDPS(1秒あたりのダメージ量)は「エアカッター」は「9.81」、「つばめがえし」は「9.86」です。
一方、「ぼうふう」はDPS(1秒あたりのダメージ量)で見ると「24.40」で圧倒的に強いです。
そして、「ぼうふう」はピッジョットのみが覚えることができる最強の飛行技です。
ピジョットの技構成は「通常技:つばさでうつ/ゲージ技:ぼうふう」がおすすめです。
おすすめのピジョット活用方法
ジム戦では防衛よりも攻撃で使用する
ピジョットの最大CPは「1994」と低めで、弱点の電気タイプはサンダース、氷タイプはラプラス、岩タイプはサイドンと強力なアタッカーがそろっています。
よって、ピジョットは防衛よりも攻撃するときに最大の真価が発揮されます。
ピジョットが有利なタイプ
ピジョットが有利なタイプと防衛によくいるポケモンをまとめると以下のようになります。
- 草タイプ:フシギバナ・ナッシー
- 格闘タイプ:ニョロボン・カイリキー
p - 虫タイプ:ストライク・カイロス
ピジョットは安定して戦える
草タイプ、虫タイプに対しては炎タイプのポケモン、例えばブースターやリザードンも同じように有利ですが、ジムに置かれていることの多い水タイプのポケモンが弱点です。
草・虫タイプ→水タイプとポケモンがおかれていた場合ピジョットならば、交代せずにゲージを貯めたまま安定して戦い続けることができます。
ピジョットは高個体値が入手しやすい
リザードン進化前のヒトカゲと比べピジョットの進化前のポッポはどこでも捕まえられるのでその分、高個体値が入手しやすくなっています。
さらに、ポッポマラソンで経験値の大量に稼げます。
また、ピジョットは最終進化のポケモンでは野生で最も出やすいため高個体値、理想技を持った個体が入手しやすいといえます。
将来的にはメガ進化の可能性がある
画像引用:「ポケットモンスター オメガルビー アルファサファイア」公式サイト
メガ進化とは「ポケットモンスターX Y 」で初登場した要素で戦闘中に限り、より強力な状態になれることを言います。
メガ進化は特定のポケモンしかすることができません。
将来的にポケモンGOでもメガ進化が実装される可能性が高いので、ピジョットはより活躍できる可能性を秘めたポケモンといえます。
終わりに
今回の記事ではポケモンGOではマイナーなポケモンであるピジョットを取り上げてみました。
皆さんも経験値を稼ぐだけではなく、ピジョットを育ててみてはいかがでしょうか?