
CPの調整によりCPが大幅に上昇したのがフーディン(最大CP 2887)です。
そんなフーディンを手に入れるため進化前のケーシィを探している方も多いと思います。
しかし、いざケーシィを見つけ捕獲しようとしてもすぐに逃げられてしまうといった経験はございませんか?
今回の記事ではケーシィがなぜ逃げやすいのかや効果的な捕獲方法について解説いたします。
目次
ケーシィはすぐに逃げる
ケーシィは非常によく逃げるポケモンで、ボールを1回投げて捕まえられなければほぼ、煙を出して逃げてしまうポケモンです。
実際にTwitter上でも「ケーシィはすぐに逃げる」と多くの投稿が上がっています。
あんなに苦戦したケーシィは昨日から巣になったみなとみらいであっさり
残り2匹でフーディン完成だったけど、調子に乗って20匹くらい捕まえてきたよ!笑
それにしてもケーシィはほんとよく逃げる#ポケモンGO pic.twitter.com/EpWhRf0mCe— asami/峰 麻美 (@asmxxxtsy) 2016年8月24日
#ポケモンGO このフーディンも意外とありかも。強化したいけど、ケーシィのアメが足りないや。ケーシィってすぐ逃げるから捕まえにくいよねー
攻撃14 防御15 HP11
技1:サイコカッター
技2:マジカルシャイン pic.twitter.com/mSyKjMbZkH— まなてぃ (@manastyle1115) 2017年1月1日
では、なぜケーシィはこんなにも逃げやすいのでしょうか?
ケーシィが逃げやすいのはなぜ?
逃走率は脅威の99%!!
ポケモン1匹、1匹には逃走率が設定されていて逃走率が高いポケモンほど、捕獲に失敗した際に逃げやすくないます。
以下の図は海外のサイトに出ていたポケモンの逃走率を一覧にしたものです。
画像出典元:GamePress“Flee Rate is Based on Base Flee Rate Alone”
ポリゴンやカビゴンなど、見つけにくいポケモンは逃走率9%と低めに設定され、コラッタやキャタピーなどよく見るポケモンは逃走率が20%と高めに設定されています。
しかし、ケーシィの逃走率は99%と圧倒的に高く設定されています。
これでは、一度ボールを投げ捕まえられなければほぼ100%の逃げられます。
ケーシィは比較的どこでも出現しますが、出現率はそこまで高くありません。
よって、ケーシィの逃走率は意図的に高く設定されていることになります。
逃走率が高いのは原作の再現
原作のポケットモンスターシリーズのケーシィは「テレポート」という技のみを覚え、「テレポート」を使って必ず戦闘から逃げてしまい、捕まえずらいポケモンでした。
ポケモンGOでもこの原作の仕様を再現するためにあえて、逃走率が高く設定されているようです。
ケーシィの捕まえ方
ケーシィは一度捕獲に失敗するとほぼ逃げられるため、捕獲する確率を最大限にするのが最も効果的です。
では、捕獲する確率を最大限にするにはどのようにすればいいのか解説いたします。
ズリの実を使う
ズリの実はポケモンの捕獲率を上げる効果があるのでケーシィには優先的に使いましょう。
惜しみなくハイパーボールを使う
ハイパーボールは最も捕獲率が高いボールでモンスターボールの2倍の捕獲率(捕獲の補正が2倍)を持っています。
ケーシィは1回捕獲に失敗したらほぼ必ず逃げるのでハイパーボールを惜しまず使いましょう。
ボールの種類 | 補正値 |
モンスターボール | 1.0倍 |
スーパーボール | 1.5倍 |
ハイパーボール | 2.0倍 |
ボーナススローボーナスを積極的に狙う
ボールを投げた際に表示される文字によって捕獲率に以下のような補正が掛かります。
ボーナスの種類 | 補正値 |
カーブボール | 1.2倍 |
ナイススロー | 1.1倍 |
グレートスロー | 1.3倍 |
エクセレントスロー | 1.5倍 |
また、ボールの投げ方の補正は、ボールの種類の補正と乗算されます。
例、ハイパーボールでエクセレントスローを出す
「2.0 * 1.5 = 3.0」 通常の3倍ポケモンを捕獲しやすくなります。
※ カーブボールとスローの補正が乗算されるかは不明です。
ボーナススローボーナスや投げ方のコツは別記事にまとめる予定です。
追記
「ポケモンGO:カーブ等の投げ方のコツと経験値、捕獲率ボーナス一覧」を作成しました。
終わりに
今回の記事では逃げやすいポケモンであるケーシィについて、なぜ逃げやすいのかや効果的な捕獲方法についてまとめました。
ケーシィは捕まえにくいポケモンですが進化させるとフーディンという強力なポケモンになりますので、今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです。